こんにちは。1週間ぶりに出社した清瀬です。
突然ですが、みなさんはこんな画面をみたことはありませんか?
実はこれらには、構造化データというものが関わっていたのです‼︎
ということで、今日は構造化データについてまとめさせていただきます。
構造化データとは、HTMLの情報に意味を関連付けさせることができるデータのことです。
今までの検索エンジンは、HTMLをあくまでも文字列としてしか認識できていませんでした。
例えば、「株式会社TORICO」という文字を検索エンジンが認識したとします。
しかし、検索エンジンは「株式会社TORICO」は何を意味するのかはわかりません。
そこで、「この文字列は会社の名前だよ」と優しく教えてあげるのが構造化データです‼︎
もう一つ重要なものに、schema.org というものがあります。
これは事前に作成された辞書のようなものです。
例えば
「Website」は「ウェブサイト」を表します。
「Website」にはURLという属性があります。
というように、多くのことが決められています。
JSON-LDでは
'@context' = 'https://schema.org/'
'@type'= 'Website'
というように記述して、それが schema.org の辞書にある「Website」であることを検索エンジンに教えてあげます。