インターンブログ7日目です。他の人の盆休みのおかげで通勤が本当に快適だった大木です。
明日から盆休み入るんですが、実家だと弱いラップトップ一枚しか使えないのでどう勉強しようか考えているところです。
今日は私がプログラマを目指したきっかけの話を簡単にしたいと思います。
私は3つ上の兄によく影響され、ゲームが好きな子供でした。
そして、その子供にとってパソコンというものはとりあえず「無料ゲーム」と検索すればいくらでも
ゲームが出てくる楽しいゲーム機でした。(ぱんぞう屋とかめっちゃ行ってました。)
暫くはパソコンもゲーム機の一つでしたが、あるとき「ブラッディマンデイ」という漫画に出会い、
ただのゲーム機ではなくなったのです。
ブラッディ・マンディという漫画は、簡単に説明すると
「天才ハッカーの高校生がテロ組織に立ち向かう」という漫画なのです。
その主人公の高木藤丸と、高木の使うパソコンがなんともカッコ良すぎて
その時私のパソコンに対する見方が
「とにかくなんでもできるカッコイイもの」
へと変わり、どうすればこんなにカッコ良くなれるのかとインターネットに入り浸る日々になりました。
その時のエピソードの一つとして、
漫画の中で高木が他人のPCにUSBを刺すとまったく別のOSが立ち上がる、という描写があり、
当時小学生だった私は衝撃を受けました。
それから、これは何をやっているのだろうと調べた末USBからLinuxをBootすることに成功し、
WindowsXPを吹き飛ばすなどしました。
ただ、その当時兄貴もLinuxを触っていたので、おそらく兄貴か自分のどちらかが吹き飛ばしたんだと思いますし更に言えば吹き飛ばしたのは兄貴だといまだに思っています。
その後はまたPCがゲーム機になったりしてスクリプトキディなどに身を落とすことはなかったのですが、
なんだかんだそのときに漁った経験も、今の自分に活きているのかなあとふんわり思う大木でした。。