TORICOインターン生のブログです。会社で起きたことについて情報発信していきます。

インターン9日目

こんにちは。1週間ぶりに出社した清瀬です。

突然ですが、みなさんはこんな画面をみたことはありませんか?


ぱんくずリストの例

検索機能の拡張機能の例

実はこれらには、構造化データというものが関わっていたのです‼︎

ということで、今日は構造化データについてまとめさせていただきます。

構造化データとは、HTMLの情報に意味を関連付けさせることができるデータのことです。

今までの検索エンジンは、HTMLをあくまでも文字列としてしか認識できていませんでした。

例えば、「株式会社TORICO」という文字を検索エンジンが認識したとします。

しかし、検索エンジンは「株式会社TORICO」は何を意味するのかはわかりません。

そこで、「この文字列は会社の名前だよ」と優しく教えてあげるのが構造化データです‼︎

もう一つ重要なものに、schema.org というものがあります。

これは事前に作成された辞書のようなものです。

例えば

「Website」は「ウェブサイト」を表します。
「Website」にはURLという属性があります。

というように、多くのことが決められています。

JSON-LDでは

'@context' = 'https://schema.org/'
'@type'= 'Website'

というように記述して、それが schema.org の辞書にある「Website」であることを検索エンジンに教えてあげます。

現在の評価: 5

コメント

コメントを投稿
コメントするには TORICO-ID にログインしてください。
ログイン コメント利用規約