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インターン12日目

こんにちは。12日目を終えた清瀬です。

今日もSQLやデータベースに関する部分をやっていました。

SQLを書いていて悩むのは、文はどの順番んで処理をされているんだろう?ということです。

例えば

SELECT t1.name, t2.name
FROM TABLE1 AS t1
INNER JOIN TABLE2 AS t2.

こんな一般的なSQLがあります。

なぜ1文目の t2 は3文目に宣言されるよりも前に使うことができるのでしょうか?

知っている方にとっては当たり前のことかもしれませんが、今日は実行順序についてまとめたいと思います。

調べてわかったのですが、実はSQLの記載する順番と実行される順番は違うんだそうです!!

実行される順番は、

FROM -> JOIN -> WHERE -> GROUP BY -> HAVING -> SELECT -> ORDER BY -> LIMIT

つまり、SELECT は JOIN や FROM の後に実行されるため、AS で宣言した変数名が使えるんですね。

じゃあなんで記載順序と実行順序を一緒にしなかったのでしょうか。

調べてみたら、どうやら英語の文法に従っているらしいです。

特に今回の業務で驚いたのが、書き換えるコマンド (SET)の後ろに条件( WHERE) を書くということです。

個人的には頭が混乱する語順なんですが、英語話者にとってはわかりやすいんですかね。

あしたもSQLに関する業務がありそうなので、頑張りたいと思います。

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